このページでは、有限会社イーダブルシステム代表森元賢一のご挨拶および略歴を掲載しています。
今日の高齢化社会は、人と機械・機器が直接触れて、やさしく対話する 優しいヒューマンインターフェースの商品が求められています。そのため、数々の優しさを表現するソフトウエアの開発がなされておりますが、新たなハードウエア・部品が少ないために非常に複雑なソフト処理がなされています。さらに従来の触覚センサ部品は非常に高価で複雑なものです。これらの複雑さがシステムの簡易化、低価格化の障害となっています。
当社では、この触れて感ずる機能をもつ安価で簡単な構造のセンサを開発しました。これをさまざまな用途に広く普及させ、新たな需要を開拓することによって、少しでも社会に貢献することを目標としております。貴社のお役に立てる部分が、何か見つかれば幸いに存じます。
ハンディOCR、液晶表示装置、電子写真の開発などを手がける。
電子写真技術を生かした新規プリンタ事業に参画し、自動露光技術やプリンタシステムの開発に従事。米国マイクロソフトと協業し、Windows95のシャーププリンタドライバを開発した。その後独自のGDIプリンタドライバを開発し、プリンタの低価格な製品を多数創出。複写機の製品開発にも携わり、プリンタ複合機の製品開発、および省エネ技術、生産技術の向上に貢献した。
安価な触覚センサ技術を開発、日本、中国、米国などに特許を取得し、デイスカッションボードの製品を開発、製造、販売を手がける。